忍者ブログ

ウサブロ。


妄想だだもれ+同人活動ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

とうとう氷河期なのか

あぁ~~冷え込む~~。
でもなるべく暖房つけたくないので、布団の中にもぐりこんでいます。


あ、こぼれ話はあちこちに飛ぶけどまだまだ続きます。
基本的に週末更新だと思うので、日曜の夜にまとめて読むのが良いかもですね。お待たせして本当にすみません。ひらにひらにー。


同時にまだ五月の本のプロット組んでるんですけど、なかなか気に入る話ができなくて苦しんでいます……「こういう話にしたい」と「そうやって書く」の次元の差というか、力量不足ですね。精進します。こればかりは結局書くしかないってわかってるんですが、いつも悩みます~。
あらすじは一度自分でやりたかった、えーにちの王道ラブなので、めちゃめちゃ妄想が楽しいんです。が、プロットでつきつめていくと少女漫画か昼ドラになる不思議。そして中二。
「なんでだー」と頭をかかえていたら、

「好きなものを好きなように書け!自重しないものが読みたいんだ!」

と黒猫さんという女神がお告げをくださったので、もう好き勝手北沢テイストでやる事にしました。
「ありがとう!早速イタリア建築の本と楽器辞典と童話集を借りてくる!」
「そうだ、それでいい。……けどそれ、えーにちなんですよね?」

えーにちですよ。
しょうがないよ、あいつらの恋はいつも少女漫画だ……。


五月のが終わったら中二全開の魔法使いパラレルがやりたくってウズウズしています……。
その後はまたセブンデイズ~みたいな事件物がやりたいです。
夢ばかり膨らみますね……ぼわぼわ。


それにしても寒い……ぶるぶる
そんな中、今日は職場の飲み会ですが、帰りにどっかのスタバでプロットの続き書いてきます。
もう3月も終わるんだもの、ね……


ところで、タンクトップからあふれる色気がこんなに強烈だって知らなかった。ゲルマン民族に心を奪われた。

拍手

PR

7daysSS:「突入三十秒後」


狩猟者の瞳の色は紫。
ティノは現代でもよく鍛えられたその視力と反射で、上空から英国紳士が降ってきて、山間の屋敷の窓にそのまま飛び込んだのを確認した。
「無茶するなあ、相変わらず」
小さなボリュームで苦笑する。
近所迷惑な音で(実際にはまわりに家はなかったので気兼ねしなくてよいのだが)硝子窓がくだけ、月光を乱反射するその一片まで、その瞳にはよく映る。
「行きましょう、スーさん」
「ん」
振り返りもせず合図をすれば、運転席のベールヴァルドがエンジンをうならせ、アクセルを急に踏み込む。
屋敷の正面を守るボディガードが先程の喧騒を見上げる、一瞬の隙をついて車を正面にまで寄せ、
「おとなしくしてくれないと怪我しちゃいますからね!」
助手席の窓から身体の半分を乗り出した青年は、かまえた猟銃の狙いを定め、引き鉄をしぼった。
オォン、という空気の余韻を待たず、神速としか言いようがない手際で次の弾を込め、もう一発。
多少古い型でも、いくぶんか使い辛いように装飾が施されていても銃は銃、昔から呼吸をするようにそれと相性の良かったティノはまた、現役のハンターでもある。雪と湖の国にとって猟は切り離せない。
正面玄関を守っているはずだったガード達が懐に伸ばすより早く、弾丸はその手の甲と肩をかすめ、軽傷ですむように、けれど危害を加えることができないように、どこかへ跳ねていった。
「作戦第一段階終了です」
スコープもつかず精度も高くない猟銃で、不安定な車の窓から屋敷の壁と門の鉄柵を抜けて命中させる、その技はいかほどのものか。
戦慄するガードは二人、傷を抑えたまま最初の悲鳴以来、うめき声すらあげられない。
けれども門柱の鉄柵は分厚く、侵入者を簡単には入れさせない造りをしている。
「What's happened!?」
遅れはとったものの、玄関前に詰めていた仲間も一人駆けつけ、これで計三人。銃は扱えないが怪我をしていない方の腕で警棒くらいは持てる。長引かせれば裏門や内部の担当もかけつけてくるはずだった。
だった、のだが。
クレイジーな侵入者達は、もしもそのまま突っ込んできたらフロント部分が確実に大破していたであろう車を逆に銃弾から守るように門の陰に止めて、降りてきた。
後から来た男は既にコルトをかまえ、どういうつもりだと思案するが、すぐにその陰から現れたクラシカルな銃の弾丸に肘の下をえぐられ、力が入らなくなる。この時点で屋敷内の人間が、主をのぞいて全員戦闘不能に陥ってるとは思いもしない。
しかしそれよりも、今晩二度目の戦慄が彼らを襲った。
石造りの門の陰から、姿を現した長身の男の、その眼光と威圧。
テロリストにはふさわしくないポロシャツとジーンズという軽装であるのに、その威容に心臓も凍る。
「家族さ、返してもらうど」
ベールヴァルドは渾身の力で門扉を蹴りつけ、あっけなくそれは大きな音で敗北を示して地面に転がった。
次に睨みあげられた男達は、狼の王に狙いをつけられたような面持ちでくずれこみ、次々に手を上げて恭順を示した。その背後から顔を見せた、猟銃を構え続ける鷹のような眼の小柄な男にも。
勝てない。本能がそう告げていた。
「ん。怪我させちまったが、謝らねど」
「止血と消毒はきちんとしてくださいね」
それだけ言い置いて、ティノとベールヴァルドは二人、一階の端の部屋を目指して大きな庭を横切っていった。


--atgk--
戦闘シーンが上手く書けるようになりたいです本田先生。
ひとまず突入シリーズはこれで最後かと。

拍手

7daysSS:「突入五分前」


首都郊外のある屋敷の裏門前で、ギルベルトは己の両手に息を吹きかけた。
隣ではフェリシアーノが陽気な足取りで、地面に倒れる見張り達の懐をあさり、銃や凶器を集めている。
「なんだ、結構楽勝じゃねーか」
「二手に分かれる必要なかったかもね~」
夏の夜は無音の中にも騒がしさをはらみ、風はそっと吹いて二人の化身の肌をさました。

──じゃあ、俺達は裏門から侵入するぜ。
──では、僕らはアーサーさんの突入を待って正面突破します。

菊は二階、ピーターは一階。
屋敷の手前でまわりこんだある乗用車は、そこで何事かメールを打つ銀髪と夜空を見上げる茶髪を下ろしてまた去っていった。おそらく今頃は屋敷の正面でタイミングをはかっている。
「ふん」とギルベルトは鼻を鳴らし、先程襲い、一瞬で意識を落とした見張りの白人から無線機を奪ってその電源を落とす。
そこで屋敷の中から複数の足音が駆けてくる気配を感じ、顔をあげて、その赤眼をすがめた。
「このレベルじゃたかが知れてるかんな」
ボディガード訓練をきちんと受けているが実践不足、と不敵に笑む。
裏門の異変を感じた二人組が現場にかけつけた時には、事態を把握するより早く、扉の影からふいに現れた銀髪が数々の戦場で培った正確に粗野な作法で、それぞれの顎に掌底をたたきこんだ。脳が揺れ、鍛えた身体もくずれ落ちる。
これで侵入経路は整った。
フェリシアーノが使うまでもなかったナイフを懐にしまいこんだその時に、大きなガラスの破壊音が聞こえた。
「はじまったか」
「早かったね」
襲撃者は顔を見合わせ、怒れる男の登場を喜ぶ。
きっと、今頃は、あのどこまでも冷たくなれる、高温の炎のような瞳で、主犯を締め上げているのだろう。
「ってかよ、あいつ、どうやって追いついたんだろな?」
「オレ達の方が先に出たのにねぇ。結構ベールヴァルドもスピード出してたと思うんだけど」
「軍用機かな?」
「ありえる~」
軽口をたたきながらギルベルトとフェリシアーノはテューダー様式の扉を足で開け放ち、二階への階段を探した。
友を、救うために。


--atgk--
フェリさんは人間相手には弱くないと妄想してるんだけど、この場はより荒事が得意なひとがいるのでまかせてるんだと思います。

拍手

7daysSS:「突入一時間前」

シティ・オブ・ロンドンを抜け出して、一台の乗用車がひたぶるに南へ走る。
もう真夜中の時間を高速で駆けさせる、その車の乗員は成人男性が四名、いずれも他国人で、皆真剣な顔つきで何事かを思案している。
ちゃりん、とコインを落とすような音がして、ティノの携帯電話がショートメールの着信を知らせた。
「アーサーさんからだ」
その言葉に、後部座席でカークランド邸から持ち出したいくつかのナイフの手入れをしていたギルベルトとフェリシアーノは、身を乗り出して、
「キクは見つかったの?」
「ピーターも一緒なのか」
助手席で熱心に液晶画面をながめるティノへ視線をやりつつ、ベールヴァルドはスピードを落とし込んだ。
「朗報け」
「……ええ、場所がわかったそうです。ピーター君も本田さんも一緒で、ええと……」
携帯電話とカーナビを両方操作して、車内の全員へ見えるようにティノはある屋敷を示した。
「ここです」
「ん。わがっだ」
ベールヴァルドはアクセルをぐん、と踏み込み、カーナビの確認にまわる。
ティノもアーサーへメールの返信作業を行い、「さて」と嘆息した。
「攻略か?」
ヘッドレストにつかまるようにしてギルベルトは後の言葉をひきついだ。その紅の眼がすぎゆく灯火をうけて爛と光り、何かの魔物めいて視える。
「ええ、二人がどこの部屋にいるのかだけでも、わかるといいんですけど」
「バラバラかもしれねぇしな」
「んー、でもそれはダイジョブじゃない?」
フェリシアーノが頭のくるんを揺らしながら、明るいトーンで言い放つ。
「え、それはどういう……」
ちゃりん。
聞き終わる前に、ノキア社の最新型がまた音を立て、ティノとギルベルトは熱心に画面をのぞきこみ、「ほんとだ」とつぶやいた。
アーサーからの詳細メールだった。
「ね。アーサーがキクのことで本気になってるんだもん、手抜かりはないよ」
満足げな笑いが車内に満ちた。
ピーターと菊は今別の部屋にいること、その部屋の階数と場所、屋敷の主な出入り口と見張りの人員配置まで。
「こんなんどうやって調べんだ」
「スパイ大国ってことですかね、やっぱり」
見張りの数は表に五人、中に四人、国籍と人種はまちまち、特殊訓練を受けた様子のものもいる。
ギルベルトは脳内で踏み込みのシミュレートをしはじめたようだ。まさかその情報が科学とはかけはなれた、アーサーの古い友人達が空をかけて調べたものだとは思わない。普通、思えない。
「二手に分かれるパターンでいくか」
「なら、俺らはまずピーターさ探しにいくど」
「Ya、わかってる。じゃあ俺とフェリちゃんは菊の救出に」
その言葉をさえぎるかのように、ティノの手元に三度目の着信。
ややあって、ティノは苦笑しながらギルベルトに画面を向けた。なになに、とフェリシアーノも頬をよせる。

『菊の救出は俺が先行する。二階から派手に侵入する、それを合図に突入願う』


--atgk--
ちょっと長くなったのでここで一旦きります。
例の屋敷へ突入するまでの、チームエコたちの様子など。

拍手

冷蔵庫のプリンがやばい

あのココアプリンがいつ買ったものだか思い出せない北沢ですこんばんは。
賞味期限じゃなくて最初から消費期限を書いておいてほしい。
(追記:今確認したら賞味期限は3月10日…!)
まあ食べるんですけどね。


コメントありがとうございました、先程返信させていただきました!
セブンデイズこぼれ話も今週ちまちま書いてたので、この土日にいじってアップします。おまたせしてすみません!
順番としては「ごたごた中の話」→「前日譚」→「後日談」くらいの順番かなー。いつごたごた一週間が終わるかわかりませんが。
あとフェリさんの出番多くね?ってなりました。反省。
桜咲いちゃうし! いいかげん急がないと!



~今日のウサギ的ヒットワード~

弟「ぶらり途中下車しない旅ってどうかな?」
私「それ、ただの世界の車窓からだろ」



北沢の青春が結婚してたってニュースが入ってちょっと落ち込み気味ですががんばる
いいの、私には二次元があるから……!
うわぁぁんパブってやるうー! おめでとよちくしょう!

拍手

Page:
Top:
ウサブロ。

カレンダー

03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

最新コメント

[05/19 backlink service]
[03/25 華京]
[03/06 北沢ウサギ]
[02/22 侍]
[08/09 ウサギ]

プロフィール

HN:
北沢ウサギ
性別:
女性
職業:
ぼんやりOL
趣味:
読書、料理、妄想
自己紹介:
苺の国、木綿の里出身。
2月19日生まれ。
隠れてるつもりの腐女子。
世界地図でご飯3杯いけます。

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析

Designed by 0x85ab.